2013年4月14日日曜日

【急募】ラボ移転のため、新規スタッフ(歯科技工士)複数名募集中!!

ラボ移転に伴い、新規スタッフ(歯科技工士)を募集致しております。経験年数にかかわらず、電話またはメールにてお気軽にお問合せ下さい。


 下記にてご連絡お待ちいたしてます。


【お問合わせ先】 電話:03- 5428- 2611 Fax:03- 5428- 2610
          E-mail: ztmko@tkh.att.ne.jp 担当 大畠


【参考】今回の募集の背景と趣旨
ドイツでの修行を終えて東京の渋谷センター街にて技工ラボを開設してから、早いもので13年が経過しました。この間の歯科技工の分野における技術革新の変化はめざましく、業界を取り巻く環境は大きく様変わりしています。特に、海外におけるデジタル加工技術の普及のスピードはすざましく、海外で作製された安価な歯科技工物が日本国内の歯科病院や医院に納入されるケースも増えてきています。

当ラボでも、デジタル加工技術を導入するなど、将来を見越した設備投資を行ってきましたが、小手先の対応ではなく、経営のあり方自体を根本から革新しなければ10年後はない、という危機感をひしひしと覚えるようになりました。

そういう時に、ラボがある区域が都市開発の対象になり、ビルのオーナーから移転してくれないかとの申し入れがありました。現在、新しいラボ開設のための準備を進めているところですが、これを機に、同時に、経営の抜本的な刷新を図ることにしました。

新しいラボの経営のあり方については、昨年11月頃から緻密かつ真剣にプランを練っている最中ですが、最近になってビジョンと方針がようやく定まり、頭の中の霧も晴れて、少なくとも20年先を見越せるところまでたどり着くことができた状況です。

このビジョンやプランはおいおい関係者に公表していくつもりですが、20年先を考えると、どうしても「世界」を視野に入れた経営に切り替えていかざるを得ず、大変大きな変革を行う必要がありそうです。繰り返しになりますが、これをやり遂げなければ10年先はありません。

さて、新しいラボでは、デジタル技術を今以上に積極的に導入していくことになると思いますが、それ以上に重要な課題は、意欲に充ち満ちた優秀な人物をいかにして集めることができるか、ということだと考えています。プランを練り上げる過程で、ラボ経営にとって最も重要なものは、やはり「ヒト」であるということを改めて実感しました。

今後、スタッフの採用・育成の方法と体制も、これからの時代に即したものに大幅に刷新していくつもりですが、そのための方針や基準も現在、真剣に吟味・検討しているところです。ヒトの問題は、経営上、最も重要な項目ですので、性急にならず、少し時間をかけ、腰を据えてじっくりと考えてみたいと思っています。

歯科技工の仕事は地味ですが、人にとって最も重要な「食」に直結したきわめて大切な仕事です。食べ物をよく噛めない状態が続けば、健康を損ね、場合によっては命にかかわることもあります。当ラボとしましては、品質の高い技工物を作製することを通じて、人々の健やかな生活と生命を支えていきたいと考えていますが、そういう思いを共有できる熱い気持ちを持った技工士の方々の応募を心からお待ちしています。



【業務内容、および福利厚生】
 
 報酬:試用期間基本3ヶ月は手取り16万円ですが、それ以降は面談、能力に応じて18~50万円程の手取りです。

 業務内容:自費診療の補綴装置製作、およびそれに関する事務、外交、各CAD/CAM器操作etc.
◎非常にハイスキルな修業可能です。◎CAD/CAM System; 3M Espe LavaPanasonic C-Pro System  ◎人間工学を考慮したデスクシステムなど全てKavo EWL社製  完全週休2日(土、日曜日)

 福利厚生:源泉徴収税(全額会社支給)自賠責保険、労働保険(雇用保険・労災保険)etc.


                                                         以上